東海道五十三次 東海道五十三次の解説 52 石部 草津から石部まで11.8㎞ 京師から水口まで51.7㎞ 水口まで13.7㎞ 北緯35度00分36秒 東経136度03分16秒 石部宿は、近江国甲賀郡にある東海道五十三次の51番目の宿場です。現在の滋賀県湖南市になります。石部宿は京都を出... 2024.05.09 東海道五十三次歌川広重浮世絵葛飾北斎
東海道五十三次 東海道五十三次の解説 53 草津 東海道五十三次の解説 53 草津北緯35度01分03.6秒 東経135度57分37.7秒大津から14.4km草津宿は、滋賀県草津市市街にあり、中山道が合流します。 本陣が現存し、国の史跡に指定されています。東海道と木曾海道との分岐点であり、... 2024.05.02 東海道五十三次歌川広重浮世絵葛飾北斎
東海道五十三次 東海道五十三次の解説 54 大津 東海道五十三次の解説 54 大津 北緯35度00分21.5秒 東経135度51分41.1秒京師から大津 11.8km琵琶湖の南に位置する大津宿は、東海道の中でも最も栄えた大きな宿場でありました。江戸時代は、大津と京都を結ぶ旧東海道は牛車の往... 2024.04.25 東海道五十三次歌川広重浮世絵葛飾北斎
東海道五十三次 東海道五十三次の解説 55 京師 第2回 東海道五十三次の解説 55 京師《三条大橋》北緯35度00分32.66秒 東経135度46分18.25秒「京師(けいし)」とは、京の都、つまり京都のことです。現在の京都市東山区にあたります。江戸の日本橋を起点に始まった《東海道五十三... 2024.04.18 東海道五十三次歌川広重浮世絵葛飾北斎
東海道五十三次 東海道五十三次の解説 はじめに 東海道五十三次の解説 はじめに葛飾北斎の富嶽三十六景に続き、安藤(歌川)広重の東海道五十三次の解説を掲載します。筆者が43歳の時に実際に東海道五十三次を2週間で踏破しました。当時JR東海が東海道ウオーキングキャンペーンを行っており、イベント... 2024.04.11 東海道五十三次歌川広重浮世絵葛飾北斎
浮世絵 諸人登山 葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「諸人登山」について説明する。 浮世絵「冨嶽三十六景」中で唯一、富士山の山容が描かれていない。描かれた人物は皆、「富士講」と呼ばれた富士山を信仰する人たちである。白雲が湧き立つ中、ここでは金剛杖をつきながら... 2024.04.04 浮世絵葛飾北斎
浮世絵 駿州大野新田 葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「駿州大野新田」について説明する。 この浮世絵の大野新田は、現在の静岡県富士市につくられた新田集落で往時は葦の生い茂る沼沢地を干拓してできた土地だと思われる。大野新田を通る東海道からの富士山の眺めである。こ... 2024.03.28 浮世絵葛飾北斎
浮世絵 相州仲原 葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「相州仲原」について説明する。この浮世絵の仲原は、現在の平塚市の相模平野の真中にあった中原宿である。。江戸に向かう中原道と大山参詣に利用された大山道が交わるのが中原宿である。1595年から1657年まで、徳... 2024.03.21 浮世絵葛飾北斎
浮世絵 東海道金谷ノ不二 葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「東海道金谷ノ不二」について説明する。 この浮世絵の金谷は、現在の静岡県島田市の金谷宿である。金谷宿は、大井川の西岸に位置する東海道の24番目の宿場である。大井川は「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井... 2024.03.14 浮世絵葛飾北斎
浮世絵 本所立川 葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「本所立川」について説明する。この浮世絵の立川(たてかわ)は、東京都墨田区の地名で、旧本所区に当たる本所地域内である。東京都であるから立川の漢字はやはり「たちかわ」と読んでしまいそうである。現行行政地名は立... 2024.03.07 浮世絵葛飾北斎