Translate:

切手

前島密によって日本に近代郵便事業が設立されたのが1971年(明治4年)です。以来、郵便制度は私達の生活にとって欠かせないものとなりました。
近年では、インターネットの普及により手紙を始めとする郵便物の量は減少傾向にありますが、電子メールやSNSでは代替の効かない郵便物や、特に心をこめた手書きの郵便物等はまだまだ固定需要があります。そんな郵便制度の欠かすことの出来ないアイテムが「切手」です。
切手には普通切手といわゆる記念切手と言われる特殊切手、ふるさと切手、グリーティング切手があります。
普通切手は通常料金等の支払いに使われるいわゆる郵便局の窓口で常時販売される切手のことです。
記念切手は常時発売されていないものとなります。シリーズ化されているものや、天皇即位、オリンピックなどの際に発行される切手のことです。
また、最近ではオリジナルフレーム切手というものもあり、地域の特色に富んだ全国の郵便局で発送される切手になります。
日本製品遺産協会では、切手も製品遺産であると考えています。
最近の代表的な切手をご紹介します。

ポケモン

2021年7月7日発行 シール式10種840円。 世界中で人気の「ポケモン」をデザインした切手です。

鬼滅の刃

2021年12月6日発行 シール式15種1,260円。テレビアニメ、劇場版として展開されているアニメ「鬼滅の刃」を題材としたグリーティング切手です。

天皇30周年

切手 天皇 外

2019年2月22日発行 切手帳1,530円。 特殊切手「天皇陛下御即位三十年記念」2つ折りの切手帳です。天皇皇后両陛下の御写真やこの特殊切手の説明を記載したハードカバー製の切手帳です。

Translate »
タイトルとURLをコピーしました