2024-04

東海道五十三次

東海道五十三次の解説 54 大津

東海道五十三次の解説 54 大津 北緯35度00分21.5秒 東経135度51分41.1秒京師から大津 11.8km琵琶湖の南に位置する大津宿は、東海道の中でも最も栄えた大きな宿場でありました。江戸時代は、大津と京都を結ぶ旧東海道は牛車の往...
東海道五十三次

東海道五十三次の解説 55 京師

第2回 東海道五十三次の解説 55 京師《三条大橋》 北緯35度00分32.66秒 東経135度46分18.25秒 「京師(けいし)」とは、京の都、つまり京都のことです。現在の京都市東山区にあたります。江戸の日本橋を起点に始まった《東海道五...
東海道五十三次

東海道五十三次の解説 はじめに

東海道五十三次の解説 はじめに 葛飾北斎の富嶽三十六景に続き、安藤(歌川)広重の東海道五十三次の解説を掲載します。筆者が43歳の時に実際に東海道五十三次を2週間で踏破しました。当時JR東海が東海道ウオーキングキャンペーンを行っており、イベン...
浮世絵

諸人登山

葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「諸人登山」について説明する。  浮世絵「冨嶽三十六景」中で唯一、富士山の山容が描かれていない。 描かれた人物は皆、「富士講」と呼ばれた富士山を信仰する人たちである。 白雲が湧き立つ中、ここでは金剛杖をつき...
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